【育児の奮闘記vol.2】4人の子供を育てる中で学んだことと失敗からの教訓
どうも!SINです!
この記事では子供の叱り方について、お伝え出来ればと思います。私の経験談をもとに書いていますので参考になれば嬉しいです。
子供の叱り方はとても難しい
子供の叱り方で悩んでいる方はとてもたくさんいると思います。私もその1人ですし、今でも叱り方については考える事が多いです。
親が子供の事を思って叱り過ぎてしまうと、子供のトラウマになってしまったり、「児童虐待だ!」などに繋がってしまうのが現代だと思います。
子供を叱る際は、冷静で一貫性のある叱り方が重要です。具体的な行動に焦点を当て、感情をコントロールしながら理由を説明することが効果的です。叱るだけでなく、望ましい行動やルールについても教え、ポジティブな行動・言動を取り入れることで、建設的な影響を与えることができます。
筆者の失敗談(子供が泣くのを我慢してしまいました)
2番目の子が3歳頃の事なのですが、何度注意をしても言うことを聞かず、挙げ句の果てには子供達での遊びの中で喧嘩が起こってしまい、1番上の子におもちゃを投げて軽くケガをさせてしまったんです、、、
その事が最後の引き金になってしまい、私は感情的に叱ってしまったのです、、、
今思うと、「なぜそんな事をしたのか?」や「どうしたかったのか?」など聞いてあげるべきだったのですが出来ませんでした、、、
感情的に叱った事もあり、子供が怯えて泣いてしまい、泣いてしまうと話が出来ないという負の連鎖で「泣くな!」と言ってしまいました。
そこから年月は経っていますが、その一言が原因で今でも2番目の子供は泣くのを我慢する事があります。(子供の口から「泣くな!」が原因で泣いたらいけないと思っていると言われた事があります)
子供を叱る時のポイント
子供を叱る事は難しいですが、時には大切な事です。しっかりと叱る際のポイントを抑える事が大事になってきます。
1.冷静であること
感情的にならず怒、冷静に対処しましょう。感情の抑制が大切です。
2.具体的な行動に焦点を当てる
何が問題なのかを具体的に示し、抽象的な言葉よりも具体的な例を挙げることで理解が進みます。
3.理由を説明する
なぜその行動が問題なのかを子供に説明しましょう。理解が深まると、将来的に同じミスを繰り返す可能性が減ります。
4.一貫性を保つ
ルールや規則に一貫性をもたせることで、子供は期待される行動を理解しやすくなります。
5.しっかりと褒めてあげましょう
正しい行動などにはしっかりと褒めてあげましょう。
子供は良い行動を継続するモチベーションを得ます。
6.感情を尊重する
子供の感情を尊重し、受け入れることも重要です。感情の表現方法を教え、適切な方法でコミュニケーションをとるようサポートしましょう。
まとめ
子供を叱る事は育児の中で避けて通れない難しい課題の一つです。効果的な叱り方のポイントを抑える事は、子供の健全な発達やポジティブな行動を促進する上で重要です。
是非この記事の内容を参考にしてみて下さい!